長文失礼します。とりあえず仮の設定をばジルキオ(担当ジーキル)出身:帝国領内所属:帝国軍部(設定要相談:特務隊とかどうだろう?正規軍よりも自由度が高い運用が可能とか。皇帝の無茶を通す係)年齢:33歳・来歴祖父、父、母、ジルキオ、妹の5人家族だった。中流階級の市民程度の家庭。彼が天涯孤独となったのは16歳の時である。(設定要相談:このへんの事情は世界観の歴史や事件と照らし合わせる必要があるのでまだ細かく設定はしません。仮に父は戦死、祖父は老衰、母と妹は流行病としておきます)独り身になった彼は先帝の時代の不安定で腐敗した情勢が招いた家族の死のようなことを減らすため国の上層に食い込むことを目標とする。当時の国家情報局と繋がりのあったギルドに入った(設定要相談)あと、そこで剣の使い方やその他の隠密技術等を身につけた。先帝が(表向きは)病で急死したことで彼の人生の流れが変わる。初めてゴルトー卿と会ったのもこの修行時代にあたる。この辺全部勝手に決められないので要相談で。・妹「彼女は兄に似ず闊達な少女だった。可哀想に、まるで可憐な花の蕾が風に折られるように、13歳の時に亡くなったよ。ジルキオはそのことについてはあまり語りたがらない、聞いても無駄だろう。彼は最近どうしてる?皇帝陛下の覚えめでたいとか。よろしく言っといてくれ。」(古い知人の証言)・恋愛不感症彼は他者に対して冷淡なきらいがあるが、それは妹を亡くしたことが発端であると推測される。喪失への忌避感が他人を大切にすることを恐れさせている。(=基本的に依存体質か)人が死ぬのは仕方がないことだ、それはいつか訪れるものであると刷り込まれているためか、必ず失ってしまうなら手に入れたいとは思わない、という消極的思考の持ち主。ただし愛情を完全に失っているわけではない。軍高官で古馴染のゴルトー卿の娘とも親しく、姪っ子を可愛がる程度には甘やかしている。・通り名:ヘアリーデュー(=毛むくじゃらの黒犬)いわゆるバーゲストやブラックドッグ(死の象徴。黒い毛皮に燃え盛る目をした大きな犬として現れる凶兆とも)のような扱い。シロッコ卿が皇帝の側に控え宮中で暗躍しているのと反対に、若い頃のジルキオは城下での謀略に従事していた。伸ばし始めていたくしゃくしゃの黒髪と荒んだ佇まいからこのような屈辱的な通り名が定着したのだろう。(設定要相談:城下のギルドを国が承認(あるいは容認)することでギルドが治安維持や産業振興を行っていたりとか?していて、その中の傭兵系の武装ギルドに出入りしていたとかそういうのもありかな)