【名前】73番【性別】男性【年齢】18【種族】ケットシー【所属・役職】無所属・錬金術師【性格】争いは好まず、今の平穏な生活を維持するためにできるだけ避けようとするが、一度敵対すると徹底的に叩く。困っている人を見かけると無条件で助けるが、恩を仇で返されると問答無用で猛毒を叩き込む。甘いものを与えると大抵の人になつく。ただし、元奴隷のため帝国の印象は悪い。仔猫呼ばわりや、耳と尻尾を触られるのは嫌らしく、尻尾を逆立てて威嚇する。【設定】元は死亡前提で敵陣に突撃させるためだけに育成された使い捨ての戦闘奴隷の1人。生まれてからずっと奴隷であり名前のかわりに番号で呼ばれていた。現在は「猫」「薬屋」「黒猫」など適当に呼ばれている。最初で最後に参加させられた作戦で、標的の殺害に成功。他の奴隷同様死亡したと思われていたが、こっそり脱走していた。現在は森を放浪しながら、出会った旅人に薬を売って生活している。注文には即座に応じ、傷薬から各種病気の治療薬といった薬、対象を死に至らしめるような猛毒など様々な薬を取り扱う。マトモな教育を受けていないため、読み書きは簡単な文が読める程度で、書くことは出来ない。また、物覚えが非常に悪く、なかなか人の名前を覚えられないため、相手を呼ぶさいは外見的特徴や役職に敬称をつけて呼ぶ。森の薄暗い場所に生える丸っこいキノコは猛毒の材料であるとともに、彼の愛してやまない存在。【戦術】奴隷時代に持たされた簡素なダガーと複合弓を使用した奇襲特化。ダガーや鏃には猛毒が塗られているため、掠るだけでも危険。戦いが得意なわけではなく、奇襲に失敗すれば敗北が確定する程度には弱い。【甘いもの】彼にとって砂糖を始めとする人工の甘いものは特別な存在。ロクな食事も与えられず、日々苦しい訓練と労働に従事している時に、奴隷の管理を任されていた魔術師が気まぐれに与えた「ご褒美」の角砂糖がそのきっかけ。【丸っこいキノコ】一般的に錬金術師たちの間ではエルフの椅子などの呼び名で知られる丸っこいキノコ。73番が愛用する強烈な麻痺性の神経毒と痙攣・呼吸困難を引き起こす猛毒の素材。恐ろしい猛毒にもかかわらず、可愛らしい見た目で、実用性・外見ともに73番のお気入り。【ステータス】★HP:200★MP:0 (★の2種合計が500までにおさまるようにすること)*攻撃力:25*魔力:0*防御力:20(*の3種合計が100までにおさまるようにすること)攻撃方法:弓(猛毒つき)